ポチッとな ↓↓


自然酵母パン Chocotan で行われた、石釜作りワークショップに行ってきました。

10月のある日、Chocotanの上村さんに「お店の宣伝のためにワークショップを開催したい・・・」と相談を受け、開催まで色々とお手伝いをさせていただきました。

そんなんでこのイベントはお手伝い的な位置づけで関わりました。

この日に集まった人は、小さい子供から年配の方まで合計で30人ぐらいです。

外での仕事と中での仕事の、2チームに分かれて作業を行いました。


中での仕事は、主に女性と子供が中心となって、完成した石釜で焼くピザの作成です。

これはピザ生地を作成しているところです。


こちらは石釜の最後の仕上げを行っているところです。耐火レンガを耐火モルタルを使ってアーチ状に積んでいるところです。

石釜の入口以外はすでに上村さん夫婦が作成済みです。最後の仕上げをワークショップで行っています。

こちらは石釜を囲う小屋を作成しているところです。

私も前日に柱を立てるところまで、ボランティアで参加してる石田建設の親方の助手として、この作業を手伝いました。ワークショップでは壁面の杉板と屋根に板を張る作業を行っていました。


11時過ぎに石釜が完成しました。

そして火入れです。

石釜が温まるのを待っているところです。

この石釜は薪のスペースと調理スペースが同じタイプのものです。石釜の中で薪を燃やして温めてから薪をどかしたところにピザを入れます。


じゃじゃーん！！

石釜で焼いたピザです。

美味しそうに見えますか？


石釜の完成と石釜が温まるのを待っていたので、参加者のもとにピザが届いた時はみんな腹ペコだったと思います。

Chocotanは天然酵母のパンが売りのお店だと思いますがもう1つ、いつもニコニコしている上村さん夫婦の人柄もお店の売りになっていると思います。

オープンして間もないお店のイベントにこれだけ多くの人が集まるのは、そういった部分もあっての事だと思います。

イベントも成功だったと思います。相談を受けた者としてはひと安心といった感じです。

1つあれというか悔しかった点は、ピザの出来栄えです。私はこの日に焼いたピザと同じものを、イベントの打合せをしたときに食べたのですが、イベントの日に食べたものは野菜の火の通りがイマイチでした。

まぁ、この日はイベントで時間に迫られていたり、初めて使う石釜だったりと、条件もイマイチだったのでこんなもんだろうと思います。

最後の挨拶でも上村さんもピザの出来栄えについて言ってましたので、きっと近いうちにバッチリと石釜を使いこなしてくれると思います。

後は石釜で焼いたピザやパンがお店で食べられる日を待ちたいと思います♪

自然酵母パン Chocotan 石釜作りワークショップ のイベントレポートでした。