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駒ヶ根市にある中華ファミリーレストラン寿に行ってきました。

寿は駒ヶ根ICを下ってきたところにあります。隣は回転寿司のアトムボーイです。5年以上前に来店したときは、隣の人が注文したセットメニューのボリュームにびっくりして、ラーメンを単品で注文したことを思い出します。サッポロ系のみそラーメンを食べようと思いお店に入りました。

注文取りのおばちゃんが「本日の費替り（600円）は豚丼とラーメンです。」と説明してくれた瞬間、突然気分が変わり「本日の費替り（600円）お願いします。」と答えました。するとおばちゃんは「たったの120円で餃子が付きますよ！」と2回説明してくれたので「餃子（120円）1つお願いします。」と言ってしまいました。

12時前の来店だったので、5分ほどで本日の日替りが運ばれてきました。

シンプルな見た目のラーメンと、牛丼屋さんで出されるような豚丼と、デザートがお盆の上に並べられていました。パッと見、豚丼はすき屋のミニ丼位のサイズです。

一通り撮影をして食べようとした頃、餃子も運ばれてきました。少しだけハネが付いていて、焼色もなかなか食をそそるものです。

まずラーメンスープからいただきました。醤油と塩の間のような感じで、見た目の印象より濃口の味付けです。麺はサッポロ風の太めでモチモチしています。とてもはっきりとした味のラーメンです。続いて餃子を1つ食べました。コチラはにんにくの味がする一品です。何か懐かしい感じがする味です。ラーメンを半分ほど食べたところで、ようやっと豚丼に手を出しました。こちらは汁だくで、ラーメンと同様に濃口の味付けです。全体的に濃口でハッキリとした味がして、男っぽい感じです。またボリュームも男らしく、完食前から満腹感に満たされ、最後の方は満腹のまま食べ続け、ようやっとの思いでの完食でした。

家で食事をしていて満腹になるまで食べることはほとんどありませんが、寿で720円分食べたら満腹になってしまいました。

中華ファミリーレストラン寿の印象は、なんか懐かしく、どこか男性的です。でも、今日店内で見かけたお客様は、女性の方が多かったです。

ガツンとした味付けで、しっかり食べたい人にお勧めな、中華ファミリーレストラン寿の昼食レポートでした。