★☆ 食事処レポート ★☆
[ 夢廼 〜 ゆめの (通称 白) 〜 ]
2009/12/01
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5分ほどで白の大盛が運ばれてきました。
今時のどんぶりにはチャーシュー、のり、ネギ、ゆでたもやしとキャベツの具が盛り付けられていて、ゴマがぱらぱらとかかっています。具の下に細い針金のような麺が見えます。一見して大盛には見えません。 まずスープからいただきました。久しぶりに味わう九州系の豚骨スープです。マイルドでトロッとした質感は、細めのストレート麺でも充分に絡みます。麺も伊那谷では珍しい、九州系の細麺で、茹で具合は「カタ」といった感じです。麺を噛み切るときに、ちょっと歯にくっつく感じの生茹で感は久しぶりの感覚です。「ガツンッ!」とくる味を勢い良く楽しみ、一気に完食です。 食べ終えて一息つくと「ちゃんと大盛だったな・・・」といった感じの腹の具合でした。 |
ゆめのは九州系のラーメンがベースになっていると思いますが、「飯田のらぁめん屋」と大きく謳っています。きっと九州ラーメンを修行した人が、飯田で地元の素材を使って、ラーメンをつくっているのだろう・・・、と思いました。
個人的には博多系のラーメンでよく見かける「替え玉」のシステムは、あまり好きではないので、大盛を注文できるのがうれしいです。 お会計の時おばちゃんが「大盛はサービスで690円です」と言ってくれました。おそらく平日のお昼は「大盛サービス」みたいなことをやっているのかなぁ・・・、と思いながらお店を後にしました。 伊那谷では数少ない、本格的な豚骨スープのラーメンが味わえる貴重ならぁめん屋、夢廼の昼食レポートでした。 |