ポチッとな ↓↓



駒ヶ根市にあるさわ屋に行ってきました。

12時前でしたが、営業中の札が掛かっていたので店内に入りました。店内はストーブが付いていました。お店の人がいないので声をかけてみましたが、返事が無かったので、マンガを読んで待つことにしました。

数分後にお客さんが入ってきました。まだお店の人がいませんが、同じようにマンガを持って、テーブル席で待っていました。そんなお客さんが何組か入ってきて、ほぼ全てのテーブル席が埋まったころ、お店の人がやってきました。

「どうもね〜、ありがとね〜」と声をかけながら、店内のお客さんの注文を取ってい行きました。

私も含めた全員が「ビジネスランチ（650円）」を注文してました。

その後もお客さんが来て、相席じゃないと座れない状態になっていました。残念ながら、あきらめて帰るお客さんもいたりして、人気の程がうかがえます。

15分ほどして料理が運ばれてきました。

「写真取らせてください」と訪ねると、「もう一品あるから待ってね」と言われたので、待つことにしました。しばらくして、結構なボリュームのポークソテーが運ばれてきました。

料理が全部お盆の上に並んだ姿は、650円とは思えない見事なものです。

クリームコロッケ、タラコに大葉を巻いたものを、ササミで包んでフライにしたもの、目玉焼き、生野菜、漬物、もやしが添えられたポークソテー、ご飯、味噌汁。フライのお皿、ポークソテーのお皿、そのどちらもランチのおかずとしては、メインを張れる存在感です。

クリームコロッケからいただきました。中のベシャメルソースがトロンとしていて、素朴な手づくりの味わいを感じます。あえてソースをかけないでいただきました。ポークソテーは、とんかつサイズのお肉に、小麦粉を付けてソテーにしたものです。醤油味のソースが良い感じです。ササミの包みフライは、中のタラコが思ったよりもしょっぱくなくて良い感じです。

どの料理も濃すぎず、物足りなくもない、良い感じの味付けです。

ボリュームのある定食で、途中から満腹な気分になってきましたが、完食まで美味しくいただくことができました。

食後にコーヒーが出てきました。

満腹感に浸りながら、ゆっくりとコーヒーをいただきました。

さわ屋のビジネスランチは、価格以上の満足感があり、お店の方への感謝の気持ちが湧いてきます。これは私の主観ですが、650円でこの贅沢感と満腹感と満足感が味わえるのは、そうそう無いと思います。

arumonoとしても、さわ屋のビジネスランチはとてもお勧めです。まだ未体験の方は、是非650円で至福の時間を過ごしてください。

いつまでもこのスタイルで続けて欲しい、さわ屋の昼食レポートでした。



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