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高森町にある中華料理と焼肉の禾盛（のぎせい）に行ってきました。

前回のレポート以来の来店です。午後13時を回ってましたが、店内には常連さんが一杯飲んでいました。

テーブルに席に座ると、前回少しお話した美奈さんとは別の女性が、お茶を持ってきてくれました。美奈さんは店内の拭き掃除をしていました。お茶を持ってきてくれた女性も、どことなく美奈さんに似ていたので、家族とかそんな関係だと思います。

前回の来店で、他のお客さんが食べていた醤油ラーメンが、なんだか気になっていたので、「醤油ラーメン&チャーハン（680円）」のセットを注文しました。

10分程で料理が運ばれてきました。

お店の人に一声かけて料理を撮影していると、「何かマニアックなことしてるねぇ〜」と、常連の方が声をかけてくれました。「今日こんなの食べた、というのをホームページで紹介している・・・」と答えました。

料理の方ですが、見た目がシンプルなラーメンに、梅を思わせる薄焼き卵がなんだか不思議です。チャーハンはいたってシンプルな見た目です。

さっそくラーメンからいただきました。コショウが利いたちょっとスパイシーなスープのラーメンです。薄く切られてチャーシューは、しっかりとした味が付いていて、良い感じです。ラーメンを一気に食べてからチャーハンをいただきました。

チャーハンは米が硬めで、米全体がしっかり油でいためられています。小皿に付いてきた紅しょうがと一緒に食べてみると、これがなかなか良い相性で、満腹感が徐々に出てきてましたが、すんなりと完食です。

私が食べ終わる頃、色々と話しかけてくれた常連さんが、「じゃー、最後に手打ち麺1つ！」とお店の人に言いました。

「手打ち麺って、私が食べたラーメンと違うのですか？」と訪ねると、「違うと思うよ〜」と言いました。そして「好き嫌いはあると思うけど、私はお勧めの麺だよ」と教えてくれました。

禾盛は「手打ち麺」とお店の外に大きく書かれていたので、以前の来店時から気になっていました。しかし、麺類を注文しても出てくるものは、市販の麺と思われるもので、「どういうことなんだろう・・・？」と、軽く疑問に思っていました。それが常連さんの話だと、「手打ち麺って言うと出してくれる」とのことなので、お店の方に聞いてみました。

「日本の人の好みが○×△！・・・」と中国語と日本語が混じって上手く理解できませんでしたが、「手打ち麺と注文したらOKですか？」と訪ねると、うなずいてくれました。

なんか食べた直後なのに、もの凄く興味が出来ちゃいました。

是非とも次回は手打ち麺を食べてみたい、禾盛（のぎせい）の昼食レポートでした。



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