今回はいつものランチレポートじゃなくちょっと大人の晩餐で、駒ヶ根の てる坊さんの鴨鍋 レポートです。

てる坊さんでは夜は予約のみで、そば前にお酒と主に鍋料理をいただき、最後にそばでしめる･･･、というのが夜の流れです。

コレがこの日のメインである鴨鍋の鴨肉、阪唯一の鴨「大阪産（おおさかもん）」というヤツです！

皆さん鴨肉の味って知ってますか？

鶏肉とは全然違うんですよ！

鴨鍋という単語は良く知ってましたが、てる坊さんで鴨鍋を食べて自分の記憶に鴨肉の味が強烈にインプットされました。

食感は鶏肉と言うより豚肉に近いと思います。味は野性味のあるレバーのような風味がかしますが変な臭みや癖は無く、牛でもなく豚でもなくましてや鳥でもない、別の個性を持った肉です(￣▽￣)ノ


2月1日〜3月2日の期間に行われる信州伊那里泊覧会 イーラで行われる『大阪内鴨VS飯島町産そば！』でこの鴨鍋がたべられます！！

初めての方はこういったイベントを利用すると良いかも･･･(^_-)

メインのお鍋とは別に各々に出される小鉢です。

この日は焼きネギの田楽、里芋の煮物、花豆の煮物、てる坊では定番のそば豆腐、そして柿と鴨の脂身を合わせたものです。

柿と鴨の脂身を合わせたヤツは、この日の創作料理みたいで、なんというかスナックで出てくる生ハムメロンよりも『和風』な感じの食べ物です。

この日の鍋も小鉢の料理も日本酒がグイグイ行けちゃいます(￣▽￣)ノ


そろそろ腹の方も満たされてきた頃に山西夫婦の登場です！

『てる坊』こと山西輝和さんから鍋のしめに入れる そば の説明です。やっぱり鴨鍋の最後は手打ちのそばを鍋に入れて食うのが一番･･･、との話を聴きいた後にそばをいただきます。

自分の感覚では、美味いそばは冷たい盛りそばが一番で、手打ちの美味いそばの風味が損なわれてしまうので、温かいそばにするのはもったいない気がします。

しかし、そばの挽き方・作り方によっては、鍋のしめに入れても美味しくいただけるそばがあることを知りました！

いゃ〜、美味いものを食って、旨い酒を飲んで、最後に美味いそばを食うって乙なもんですね(￣▽￣)ノ


K-01 ＋ Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F2.8

K-01 ＋ EBC FUJINON 55mm F1.8


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