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宮田村にある駒雪に行ってきました。

宮田村の国道沿いに「長崎ちゃんぽん」の看板があり、その存在は以前から知っていましたが、今回が初めての来店です。

お店に入りカウンター席に座りました。心の中では「長崎ちゃんぽん」と決めていましたが、一応どんなものがあるか、メニューを眺めました。するとお店のおばちゃんが、壁に掛かった小さな黒板を指差し「これが今日のお勧めね！」と教えてくれました。そこには豚汁定食、アジフライ定食などの定食が書かれていました。

テーブル席の人が食べているアジフライが良い感じでしたが、arumonoのアルバムに「伊那谷のラーメン」を追加したいと考えている私は、「長崎ちゃんぽん」を注文しました。

※この時点では長崎ちゃんぽんと思っていましたが、メニューには「チャンポンメン（800円）」となっていました。

10分程で料理が運ばれてきました。

お店の人に写真を撮ってホームページに掲載して良いか確認を取ると、おばちゃんが上機嫌で了解してくれました。それからおばちゃんの愛情をいっぱい注がれながら食べることになりました。

お盆の上にはチャンポンの他に、煮物や漬物など、3つの小鉢が付いています。サングラバーの記憶が残っている私は、麺を確認しました。麺は黄色っぽいラーメンの麺でした。長崎チャンポンの専門店というわけじゃないので、気にしないで食べることにしました。

まずスープを一口、するとおばちゃんが「どこから来たの？」と質問してきました。「○○からです」と回答。今度は定連さんも一緒に「○○の誰々知ってるか？」、いきなりフレンドリーな会話が始まってしまいました。しばらくして定連さんの1人が「これじゃお兄ちゃん食べられないよ」と言ってくれました。この間も食べながら話をしていましたが、あんまり集中して食べれなかったので、このすきに一通りの料理を確認しました。

チャンポンはエビ、豚肉、イカ、ちくわや、色々な野菜達･･･、とても具沢山です。どちらかというと、具沢山のタンメンとチャンポンを足して割ったような感じです。小鉢は漬物、大根とイカの煮物、色々は入った和え物がありました。外食では珍しく肉や魚と、野菜のバランスが良いところが好印象です。定連さんやお店のおばちゃんとおしゃべりをしながら、ゆっくりしたペースで完食しました。

食べ終わってメニューを見ると「チャンポンメン（800円）」とありました。「長崎ちゃんぽん」とか「チャンポン」ではなく、「チャンポンメン（800円）」であるのが解ったら、なぜかとても納得してきました。

食後もおばちゃんや定連さんに色々声をかけてもらいました。おばちゃんからは「お店の名前とかしっかり宣伝してね！」とか「美味しいけど変なおばちゃんがいるお店って紹介して！」とか色々注文があったので、店名と電話番号が載っているメニューを掲載しておきます。

陽気おばちゃんと、フレンドリーな定連さん達と、にぎやかな食事が楽しめた、食事処　駒雪の昼食レポートでした。