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[ 今錦の板粕で酵母を作る その1 ] 2012/02/17

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伊那谷ならではのことをやってみたくなったので、中川村が誇る米澤酒造の酒粕を使って酵母を作ってみたいと思います。

パン用の天然酵母を今錦の板粕から作るところから、パンを焼くところまで数回にわたりレポートする予定です。天然酵母のパンを焼いてみたい人の参考になるよう頑張ってレポートしたいと思います。

まず今回の酒粕酵母を作るにあたり以下のものを用意します。

用意するもの
・酵母液を入れるフタ付きのビン (今回は500ml位のものを使用)
・酒粕 60g (今錦の板粕を使用)
・一度煮沸した水 200ml
・砂糖 大さじ1


作り方
1.酵母液を入れるビンと酵母液をかき混ぜるスプーンを、たっぷり沸かしたお湯で煮沸消毒します。

2.冷ましたビンに水200mlと砂糖大さじ1を入れてスプーンでかき混ぜます。

3.綺麗に洗った手で酒粕を細かくちぎります。

4.細かくした酒粕を「2」のビンに入れて良くかき混ぜます。

5.酒粕が良く混ざったらフタをします。


これで1日目の作業は終了です。

出来上がった酵母液は冬の今時期なら家の温かそうなところに置いておきます。

酵母液は発酵が始まったら、30度以上の温度にならないように注意する必要があります。冬は窓辺などの日があたる場所でも、温度が上がりすぎることが無いので、夏に比べると失敗の可能性が低く作りやすいと思います。

一般的には25度くらいが理想と言われています。

翌日の朝、発酵液のビンのフタを開け軽くかき混ぜて、またフタをします。かき混ぜる目安は1日1回で大丈夫です。

なかなか発酵してくれない場合は、砂糖を追加したりして発酵の手助けをしてやります。漬物の呼び水みたいな感じです。

数日経つと「シュパ〜!」といった感じで、炭酸飲料のようになってくると思います。「シュパ〜!」の勢いが強くなったら発酵液の完成です。

発酵しすぎは「×」ダメです。アルコール臭がかすかに出たら直ちに冷蔵庫に入れましょう。


第1回目のレポートはここまでです。

続きは その2 で紹介したいと思います。予定では2週間位でパンが焼けると思うので、どんなパンが焼けるか楽しみにしながら今錦の酒粕酵母を育てたいと思います。






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