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[ 今錦の板粕で酵母を作る その2 ] 2012/02/25

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「今錦の板粕で酵母を作る その2」は酵母液の発酵編です。

毎朝起きてやかんにお湯を沸かすのですが、このとき金属製の箸を熱闘でサッと消毒します。そして発酵液が入ったビンの中を消毒した箸でかき混ぜます。発酵液を作っているときはこれを毎日行います。

これは発酵液の原料をビンに入れてから2日目です。

箸でかき混ぜると少しだけ泡が出ます。まだシュパーといった感じにはなっていません。

家の中があまり温かくないため、想像していたより発酵の進み具合が悪い感じです。4日経っても状況に変化が無かったので、ちょっと対策を練ることにしました。




コップにお湯を用意します。


バケツでこんな感じにして温度を上げ、発酵を促す作戦です。

これは原始的な方法なので安定した温度はキープできませんが、とりあえず手軽に温度を上げることができます。発酵は温度が上がりすぎても問題があるので、30度以上にならないようにバケツの中の温度を気にしながらやります。

温度調整に電球など調整がしやすいものを使うともっとやりやすいと思います。

この方法で1日2回お湯を交換してやってみました。


するとその翌日には泡がブクブクです。

温度を調節してやったらいきなり凄い勢いで発酵が始まりました。




バケツとお湯を使ってから3日目の状態です。

今回は液体がトロンとしていてか、はたまたビンが少し大きめなためか解りませんが、蓋を開けた時に『プシュー!』といった感じにはなりませんでしたが、混ぜるともの凄い勢いで泡が出来上がります。

この状態で発酵液を完成としました。

発酵液の完成のタイミングは同じ酵母を何回か試し、ベストの状態を探る必要があります。始めて作る板粕の酵母なので、今まで作った他の酵母での経験から判断しました。

完成した酵母は発酵を進みにくくするため冷蔵庫に入れます。冷蔵庫に入れた発酵液は自分の場合、4、5日に一度の割合でかき混ぜています。


今回の解説はここまでです。次回は発酵液から元種を作るところです。

元種が出来上がればパン焼きに入ります。

どんなパンが焼けるか楽しみですね♪




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